梅雨の季節が続く沖縄ですが、気温はすでに30度近くまである毎日です。
暑くなれば当然冷たい飲み物が欲しくなるわけで、
住んでいるアパートの下の階に置かれている自動販売機によくお世話になります。
沖縄では缶コーヒーも人気がありますが、紅茶が沖縄では定番です。
そして沖縄では紅茶とは言わず、「ティー」と言います。
「ティー」と飲食店で言えば紅茶を指します。
またセルフサービスでティーを置いているお店も多数あります。
定番の証拠は他にも、大手メーカーの紅茶ペットボトル1.5リットル、
アイスティー紙パックは沖縄だけにしか売っていないようです。
因に紅茶で本土の方は定番の商品を「午後の紅茶」といいますが、
沖縄では「霧の紅茶」です・・・。
先日本土に出張で本土へ行っていた知り合いが沖縄へ戻って、
すぐに「霧の紅茶」が飲みたいと言っていました。
私自身そんなにティー派ではないのですが、ティーが身近にあるため、
気が付かなかったのですが、改めて沖縄独特の文化に驚かされます。
沖縄の「ティー」はストレート紅茶ではなく、
かなり甘い紅茶になりますので、沖縄へお越しの際には是非試してください。
沖縄営業所 所長 神谷 卓哉