今回のゴールデンウィークに大阪港近くにある舞洲(まいしま)という場所で行なわれていた「ネモフィラ祭り2023」に家族で行ってきました。
子供も大学生、中学生ともなると個人の予定も多くなり、なかなか家族で揃ってどこかに行くという機会が少なくなってきた中、ちょうど全員の予定が空いた日にどこかに行こうという事になり、その朝からお出かけ先を考えた結果、この時期にしか行なわれていないというネモフィラ祭りに行くことになりました。
ちなみにウチにはワンちゃんがいる為、お出掛けをする際はペットも入場できる場所が前提になってしまうので、みんなで出掛けるとなると場所探しに苦労させられます。
ネモフィラというのは北アメリカ西部が原産のお花の一種で、綺麗な青い花びらが特長の小さなお花です。
開花時期は4月から5月の一ヶ月ほどしかないので、この時期でしか楽しむ事ができません。
そのネモフィラが約100万株もあり絨毯のように敷き詰められ、青い花と青い海、青い空の青だらけの光景を見ることができるのが大阪舞洲の「ネモフィラ祭り」です。
訪れた日はあいにくの曇り空でしたが、一面ネモフィラの青い光景は圧巻でとても綺麗で印象に残りました。
またキッチンカーも出店していたり、ヘリコプター遊覧や子供達が遊べるキッズパークがあったり、SNS映えする物があったりと、色々工夫がされた楽しいスポットでした。
その他にも「桜コラボゾーン」や「チューリップコラボゾーン」などお花を楽しむスポットもありましたが、行った時期が開催時期の後半だった事もあり、それらのコラボが見られなかったのが少し残念でした。
子供達はひとしきりSNS映えする写真を撮り、久しぶりに家族で散策を楽しむ事が出来ました。半日ほどの短いお出掛けではありましたが、家族で楽しいひとときを過ごせた事に感謝したいと思います。
建物総合事業本部 木村 徹