テレビもインターネットもない小豆島での生活。
そろそろ子供達も家が恋しくなり始める頃かな、と思いきや、
毎日元気いっぱいで、初めの頃は「おうちに帰りたい。」
と泣いていた女の子もすっかり打ち解け、大人の方がそろそろ疲れ気味です。
食べ物の好き嫌いを言う子、お財布を5回もなくす子、
パントマイムの得意な子、落ち着いた大人びた子、片時もじっとしてない子、
お小遣いを一日で使ってしまった子、正義感の強い子、甘えん坊な子。
子供の世界は大人の縮図だと改めて思いました。
最後の日はグループ毎に暖めてきた英語でのパフォーマンスの発表。
それぞれに緊張しながらも、英語で自分の台詞をちゃんとこなして、
逞しい限りです。
夜はすき焼きパーティーと花火、そして天体観測。
少し曇っていましたが夏の大三角、こと座、わし座、はくちょう座が
ミルキーウェーに見えました。
出発の朝は前日の日記と短めの英語の授業、
そして閉会式。迎えのバスを待つ間、食堂で自由行動です。
エリック先生と子供達 Gin先生、Nolan先生、結子さん、Brian先生
沢山の素敵な出会いを頂いた今年の夏休み。
正直、すっかり子供達にエネルギーを吸い取られた気がしますが、
思い出深い夏休みになりました。
来年も、まだ元気なら是非とも子供達に会いに行きたいです。
米軍事業部 係長 Y. M.