毎年初夏には自分の地元、山形の父母より贈り物が届きます。山形名物の山菜です。山菜の王様と呼ばれる「タラの芽」やあまり聞き覚えがないと思いますが「コシアブラ」を順次届けてくれます。タラの芽は実家の庭で取れるように父が試行錯誤しており、その成果を頂いています。
どちらも天ぷらにしてとても美味しく頂いていますが、田舎の贈り物あるあるで大変な量がくるのでお浸しや炒め物にしたりもします。
子供達にはまだ山菜の美味しさを理解はしてもらえませんが、一緒に天ぷらを食べています。
妻の実家にもお裾分けしても多いくらいですが、全て美味しく頂いています。
地元に居る時はよく自分も家族と共に山に行って山菜取りをしていました。小さい頃から毎年山に出掛けていたのが懐かしく感じることもあります。
自分が地元を懐かしめるようになのか、毎年山菜を送ってくれる田舎の両親の気遣いにとても感謝しています。
また子供達にも自分の幼少期のように山に行って山菜取りをする事などを色々と教えてあげたいと思います。
米軍·海外事業部 門倉真仁