先日、天気の良い日曜日のこと。
仕事で通りかかった時、
大勢の方々が橋げたに書かれた『悪戯書き』を
消している(ペンキで上塗りしている)様子が見えた。
八王子市役所の人も何人かいたが、
ほとんどが地元のボランティアの人たちのようだった。
暑い中、長袖の服やカッパなどを着て
ペンキが身体に付かないように防御しての作業だ。
おそらく持ち寄った梯子や脚立などにのぼり、
手分けをして作業をしているのだろう。
いつの頃からだろうか、
こんな悪戯書きを見かけるようになったのは?
街中のシャッターや塀などいたる所にある。
なんの生産性も無く誰も利益を生まない、この悪戯。
ペンキのスプレー缶だってただではないのに、
何が面白いのか?
ただ、不思議なことにこの悪戯をしている所を見たことが無い。
夜中に人目を気にしながらしているのだと思うが・・・・
これを消すにも大勢の人の労力や税金などが使われている。
もし、このブログに目が止まったら、心当たりのある人は止めてほしい。
ボランティアの方々に感謝!
建物総合事業本部 副本部長 花村 忠昭