先日、家族で兵庫県の北部にある城崎温泉へ日帰り旅行に行ってきました。
城崎温泉(きのさき)は兵庫県の北部にある豊岡市というところにあり、関西では有名な温泉処で、冬は特にカニが有名です。
この温泉街はホテルや旅館が多くあり、情緒あふれる温泉街になっていますが、ホテルや旅館の中にある温泉ではなく「外湯」と呼ばれる共同浴場をめぐることが有名な温泉街になっています。
その外湯は全部で7つあり、どれもその施設独特の雰囲気や効能があり、時間があれば全部に入りたいところでしたが、ワンちゃんを連れた日帰りだったので、今回は「御所の湯」という名前の外湯1か所にしか入れませんでした。
この「御所の湯」は後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯されたという歴史があるそうですが、あまりピンときていません。
写真は撮れませんでしたが、この温泉の露天は、見事な裏山があり、開放感あふれる気持ちの良い温泉でした。
また別の外湯にはすぐに入ることができる足湯があるところもあり、気軽に楽しめることもできました。
温泉のあとは、やはり御当地のスイーツを食さないとならないので、子供たちとどのスイーツにするか楽しく悩み、温泉後のデザートを楽しみました。
この温泉街は日本海も近いことから、様々な海産物もお土産として並んでおり、それらを見ながら、また食べ歩きもしながら散歩するのが、とても楽しかったです。
もちろん昼食は海鮮物しかないということで、近くの海鮮丼などが食べられるお店に入りました。
この城崎温泉は大阪市内からは車で3時間くらいかかる場所にあるので、その行き帰りの道中も道の駅に寄ったりして、楽しいドライブになりました。
その道中には、「丹波の黒豆」が有名な兵庫県丹波篠山市という場所があり、道の駅では有名な枝豆が安売りしていたので、思わず買っちゃいました。
でもプリプリしたとてもおいしい枝豆だったので、大満足でした。
温泉好きな家族なので、ちょっとした日帰りでも温泉旅行に行けるのは、リフレッシュになり、大切な良き時間を過ごすことができたと感謝した1日になりました。
次はどの温泉に行くか計画中です。
建物総合事業本部 木村 徹