兵庫県にある県立美術館に行ってきました。この県立美術館は建築家の安藤忠雄さんが設計して、阪神・淡路大震災からの復興の象徴として2002年に開館した施設です。そこに隣接する形でAndo Gallery という第2展示棟があります。そこには安藤忠雄さんの数々のプロジェクトや模型やスケッチが展示されています。私がふとした時に訪れたくなる場所です。
その美術館に隣接する海沿いのテラスに大きなリンゴ模型があります。日々様々な方が訪れてそのリンゴを鑑賞されています。
そしてその大きな青リンゴ模型には安藤さんのメッセージが添えられています。
その文章がすごく大好きなのですが、一文をご紹介したいと思います。
抜粋
いつまでも輝きを失わない、永遠の青春へ
目指すは甘く実った赤リンゴではない、未熟で酸っぱくとも明日への希望に満ち溢れた青りんごの精神です。
御年83才になられる安藤さんの行動力、言葉にいつも気づかされます。安藤さんにいつも感謝の気持ちと元気をもらっています。
建物総合事業本部 大阪支店 M.M