新年明けから新しい仕事の事務所に配属となり、
慣れないことも多々あるなか周りの方々に助けられて毎日を過ごしています。
学校の生徒のバス送迎のお仕事なのですが、車の知識が皆無の中、
どのようにお客様に喜んで頂き信頼関係を確立するか、
何よりも生徒の安全を第一に確保するために日々奮闘中です。
事務的な仕事は殆どスーパーバイザーのIさんから教えて頂ました。
ソフトな口調がより一層厳しさを醸し出す素敵な先輩です。
お食事にも、とても気を遣われており、野菜中心の愛妻弁当からも
奥様の愛情が溢れていて、
長年奥様を大切になさって来られたのだろうなぁと思います。
バスのドライバーさん達も健康には色々と気を遣われており、
毎日納豆を召し上がる方や、ウォーキングや自転車通勤など様々です。
もしも運転中に何かの疾患に襲われたら生徒たちにも
大変な災難が降りかかります。
人の命を預かる仕事をしているのだという事への責任感の重さ、
皆様お一人お一人から感じられます。
先日は大雪の日、全員総出で送迎の発着場所に出向き、
生徒たちが安全に乗り降りできるように雪掻きをしました。
どのドライバーさんも、エッサホイサと重たい雪をかいては廃棄、
大変な作業にもかかわらず、むしろ楽しそうなのです。
このような仲間たちとご一緒させて頂き仕事ができること、本当に幸せです。
まだ始まって一か月半ではありますが、
いろんな方々のご尽力があってこそ、達成できるお仕事です。
力を合わせて良い仕事ができるよう頑張ります。
米軍事業部 係長 Y. M.