先日、海開きした沖縄はこれから暑い夏が始まります!
そしてかりゆしウェアシーズン到来です。
沖縄県内で、かりゆしウェアは4月中旬から衣替えに入り、
5月になると企業のサラリーマンはほとんどがかりゆしウェアを着用します。
かりゆしウェアはアロハシャツをベースに作られていますが、
かりゆしウェアと呼べるのは沖縄の柄を使用して、
県内で生産された物に限られています。
商品には必ず県産かりゆしウェアのタグが付けられているので、
迷う事なく選べます。
近年では消臭効果やシワ防止など良い製品も多く、
デザインもシンプルな柄やポロシャツスタイルも出て、
選択肢が多くなっています。
沖縄の夏は湿度が高いので、サマースーツでも
ネクタイを締めた首周りは常に汗で濡れた状態になります。
その点、かりゆしウェアは夏を快適に過ごさせてくれます!
かりゆしウェアを選ぶ時はやはりデザインでしょうか…。
沖縄の花をベースにしたものが一番多く、ハイビスカス、芭蕉布、
月桃、デイゴ、月下美人、ブーゲンビリア、ゆうな、オーキッドなどなど。
フルーツになるとシークァーサー、ドラゴンフルーツ、
パイナップル、島バナナなど。
沖縄らしさのデザインなら、シーサーはもちろんですが、
花笠、さとうきび、やんばるクイナ、がじゅまる、
サンゴ、アダンなど様々あります。
個人的にはいつもシンプルな柄を選びますが、
たまに同じものを着ている方も見ることもしばしば…。
今年もかりゆしウェアを着て、暑い夏を乗り切り、はりきって
嘉手納基地新聞サムライゲートの営業に専念したいと思います。
※「かりゆし」とは沖縄方言で「めでたい」という意味です。
米軍事業部 沖縄営業所 所長 神谷 卓哉