エイト社員ブログ「スクーバダイビング」

7月の19・20・21日の3日間、会社の福利厚生の一環として、
スクーバダイビングのライセンス取得のため、
静岡県の大瀬崎に行って参りました。

朝早くに集合し、社長、常務、同期4人と車で向かいました。
運転は社長がして下さいました。ありがとうございます。

午前中に大瀬崎に到着し、まずは座学の講習を受けました。
専門的な用語がたくさん出てきて難しかったのですが、
はごろもマリンサービスの杉山社長がわかりやすく教えて下さいました。
そして午後から、いよいよ海に入って実践の講習です。
天候はあいにくの雨で雷も鳴っておりましたが、
海に入ってしまえばあまり関係ないので通常通り決行です。
背負う機材は非常に重く、「こんなの小学生が背負えるの?」
(ダイビングのライセンスは10歳から取得可能です)
と非常にびっくりしました。

私は木川さんとバディを組み、ダイバーの鈴木さんに教えて頂きました。
講習では、海の中で何か危険が起きた時の対処の仕方を主に教わったので、
難しい、怖いというのが正直な感想でした。

終わって夕飯を食べ、夜はまた座学です。
そして、学科のテストまで一気に行いました。
なんとか5人とも無事テストに合格し、これで座学は終了です。
あとは海での実践のみになり、一日目が終了しました。

二日目からは、ファンダイブ参加の社員の皆様も合流しました。
二日目は、一日目よりも少し落ち着いて潜ることができましたが、
まだ恐怖心はありました。
しかし、少し深いところまで潜ったときに魚が自分の横を泳いでいく姿を見て、
とても感動しました。
「自分は今、海の中で魚と泳いでいるんだ!」と思った瞬間、
何とも言えない不思議な気持ちになりました。
それと同時に、恐怖心も少しずつ薄れていきました。

そしてあっという間に三日目、最終日がやってきました。
だいぶ怖いという気持ちがなくなり、呼吸も落ち着いてできるように
なりました。私と木川さんのチームは午後に無事にすべての講習を
終えることができました。
講習が終わったとき、海の中で鈴木さんが
「これですべて終了です。おめでとうございます」と書かれた
ホワイトボードを見せてくれました。
この瞬間の達成感は、この上ないものでした。

その後結構深いところまで潜り、いろいろな魚をみました。
講習が終わったため、かなりリラックスして潜ることができ、
ダイビングの楽しさを強く感じました。

正直、私はスクーバに行くことが不安でしょうがなかったです。
海は小学生から入っておらず、プールさえも中学からまったく
入っていなかったので、水に対しての恐怖心がかなりありました。
自分にできるのだろうか、楽しむことができるのだろうかと、
とても不安でした。しかし、こうして3日間を振り返ってみると、
講習は辛いと感じたこともありましたが、最後の達成感を味わうと
とても充実した時間だったと実感します。

3日間講習をして頂いたはごろもマリンサービスの方々、
出向いている間業務をして頂いた社員の皆様、白柳社長、
ダイビングの機会を与えてくださり、ありがとうございました!
また機会があれば、参加させて頂きたいと思います。
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不動産事業部  丸山 美咲