エイト社員ブログ「フクロウ その1」

我が家にフクロウ(梟)が仲間入りしました。
『ポテチ』です♪♪
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8月15日の夏休み、妻の希望でフクロウカフェに行くことになった。
事前に妻が色々と調べた結果、国分寺にあるそのお店が一番良いと云う。
近くて、梟もいっぱい居て、販売もしているらしい。

お昼前に国分寺に到着し、ナビを頼りに住宅街へ車を進める。
「あった!」と喜ぶのも束の間、なんと臨時休業の貼紙、
ちゃんと休店日も調べて来たのに「やられた~」って感じだった…

しょうがないので三鷹市の猛禽類カフェにいった。
狭い店だがなんとか席を確保して座ってはみたが、
店内隅のショーウィンドに鷹?鷲?らしき鳥が5羽いるだけで、
触ることもできない。
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「フクロウは居ないんですか?」と妻が聞くと、
「お客さんがたまに連れてくるんです。」と店長。
「そうですか…」(^^;

コーヒーを飲みながら妻と作戦会議がはじまった。
フクロウが居る店を調べると、秋葉原に出来たてのアキバフクロウを発見!
行列を避けるためネットか電話で予約が出来ると書いてあるので
早速試みるが、どちらもダメ!人気がありすぎてパンク状態か?
他の店は平塚市とか静岡県なので遠すぎるので却下。

このままではなんか物足りないので、小平市にある猛禽類販売店に向かった。
到着すると客は0、だがフクロウが沢山いるではないか!
店長は商売っ気がないのか「この暑いのに良く来たね!ハッハッハ」って感じ、
でも店番?客?マニア?みたいなお兄さんが色々と親切に説明してくれる。

フクロウは雛(ひな)が初夏に輸入されて、7月~9月で売り切ってしまうらしい。
なので、沢山の雛が店内のあちらこちらに展示?されている。
まだ、産毛が残っている固体が多く、
触ってもぜんぜん平気な雛と、警戒心から噛もうとする雛もいるが、
スキをついて触ってしまえばなんとかなる。(笑)

多種多様の雛をみているうちに完全に欲しくなった私!(^^)
妻を説得して買うことにした。
(ちなみに値段は牛丼1000杯~1500杯くらい(笑))
実は以前も購入を考えた事があったが、主食がネズミと聞いて妻が猛反対した。
「冷蔵庫に冷凍ネズミを入れるのが嫌だ!」の一言だ!
だが、この雛たちを見ているとその気持も半減したようだ。
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(左:店内に雛が沢山います。 右:まだ産毛が残る。)
沢山いる雛を片っ端から触ったり手に乗せたりして選ぶ♪
みんな可愛い…癒される…ああこの瞬間…

しかし可愛いさも優先だが大きさも考慮しないといけないことに気づく。
雛を手に乗せると大きな足でガッチリ掴んでくる、これが結構痛い。

25cmくらいの「モリフクロウ」だと爪が皮膚に食い込む位の力がある。
可愛いのだが、ちょっと間違うと腕が血だらけになりそうなので諦めた。
最終候補を3羽に絞り、悩みに悩んで『アフリカ ヒナ フクロウ』に決定した。

つづく

建物総合事業本部 副本部長 花村 忠昭